NOAEL(無毒性量)とTDI(耐容一日摂取量)

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NOAEL(No Observed Adverse Effect Level:無毒性量)

動物試験などで求められた“この量以下では病気などの有害な影響が出ない量
動物試験の結果、有害な影響が認められなかった最大の投与量。

NOAEL(無毒性量)を求める試験

長期毒性 長期間の継続暴露(反復暴露)で現れる毒性
生殖・発生毒性 親の生殖機能や胎児に悪い影響を起こす毒性
発がん性 各種のがんを発病させる性質
気道感作性 気道のアレルギー(喘息など)を起こさせる性質

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TDI(Tolerable Daily Intake:耐容一日摂取量)

ヒトが生涯毎日摂取(暴露)しても、病気などの有害な影響が出ない量
動物試験などで求められたNOAEL(無毒性量)からヒトへの無毒性量を算出
1日当たり、体重1kg当たりの化学物質の量で表される。(例:mg/kg/ 日)

 

意図的に使用していないにもかかわらず、食品中に存在する重金属やかび毒などの物質については、TDI(耐容一日摂取量)という用語が用いられます。
通常体重 1kgあたりの物質量「mg / kg 体重/日」で示されます。

引用:食品に関するリスクコミュニケーション(内閣府 食品安全委員会)